私たちのお米づくり

米づくり写真

株式会社あう農園では3種類のお米(コシヒカリ、あきたこまち、にこまる)と、1種類のもち米(羽二重もち)、また加工用米、飼料用米を栽培しています。自社農園の栽培管理のほか、地域の農家さんから依頼された作業受託(田植え、稲刈り、乾燥調整など)も行っています。

当社の米作りの一年をご紹介します。

育苗(3月中旬~4月初旬)

苗箱が届いたらハウスで生育管理。3月の外気温は冷え込む日もあるので要注意です。
苗箱が届いたらハウスで生育管理。3月の外気温は冷え込む日もあるので要注意です。
根の張りも上等。背丈が12~13cmほどになったら田植え開始です。
根の張りも上等。背丈が12~13cmほどになったら田植え開始です。
到着後2週間ほどでおよそ10cmくらいに成長。
到着後2週間ほどでおよそ10cmくらいに成長。

田植え(4月上旬~下旬)

約40haの田んぼに田植えを行う当社。スタッフで手分けして作業を行います。
約40haの田んぼに田植えを行う当社。スタッフで手分けして作業を行います。
8条、5条植えの田植え機を使ってどんどん植えていきます。
8条、5条植えの田植え機を使ってどんどん植えていきます。
田植えを終えた苗箱の洗浄も行います。
田植えを終えたら苗箱の洗浄も行います。

▼下記の田植え動画もどうぞご覧ください。
「さすが8条植え。早い!!」Facebookページより

 

田んぼの管理(除草、防除、水管理)(5月~7月)

田植え後3週間程度の田んぼ。だいぶ大きくなってきました。
田植え後3週間程度の田んぼ。だいぶ大きくなってきました。
田植え後2か月。田んぼ全体が青々と彩られ、元気に稲は育っています。
田植え後2か月。田んぼ全体が青々と彩られ、元気に稲は育っています。
7月中旬頃に稲の穂が出てきました。写真はコシヒカリ。
7月中旬頃に稲の穂が出てきました。写真はコシヒカリ。

稲刈り(8月~10月)

いよいよ稲刈りの時期。8月のコシヒカリ、9月のあきたこまち・羽二重もち、10月のにこまると続きます。
いよいよ稲刈りの時期。8月のコシヒカリ、9月のあきたこまち・羽二重もち(もち米)、10月のにこまると続きます。
最終収穫品種のにこまるもたわわに実っています。
最終収穫品種のにこまるもたわわに実っています。
こうして手にとって無事収穫できたことに喜びと感謝を感じます。
こうして手にとって無事収穫できたことに喜びと感謝を感じます。

▼下記の稲刈動画もどうぞご覧ください。
「稲刈り2017開始っ!!大雨が来るという予報に、大慌てで刈り始めました。今年からデビューの6条刈り。やっぱ早い!」Facebookページより

 

 

乾燥調整(9月~10月)、販売

米の美味さは水分量で決まると言ってもよいほど乾燥調整はとても重要かつデリケートな仕事のひとつ。
米の美味さは水分量で決まると言ってもよいほど乾燥調整はとても重要かつデリケートな仕事のひとつ。
米の水分量を15パーセントに仕上げます。
米の水分量を15パーセントに仕上げます。
仕上がったお米を早速おにぎりにしていただきます!
仕上がったお米を早速おにぎりにしていただきます!

このような行程を経て、美味しいお米をお客様のもとへお届けします。

 

お米以外にもこんな作物を作っています。

当社では、お米のほか野菜・果樹・花木などを栽培しています。また、田んぼの裏作として青汁の原料となる大麦若葉の栽培も行っています。

キウイフルーツ
キウイフルーツ
サツマイモ(畑のようす)
サツマイモ(畑のようす)
ゆず
ゆず
原木シイタケ
原木シイタケ
大麦若葉
大麦若葉

その他、サツマイモ、なめこ、しきびなど。当社のサツマイモを使った芋のもちは、加工部門「田わわ家」での人気商品です。